Liella! 3rdライブの予想セトリと期待することをまとめてみた。
こんにちは。さめです。
さて、いよいよ
ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~
が目前に迫ってきましたね!
ということで今回は、そんな来る3rdライブのセトリの予想と、各曲に対する好きな歌詞と期待することをまとめてみました。
ご一読いただけるとと幸いです。
※1オタクの他愛ない妄想なので、温かい目で読んでいただけたら幸いです。
- 1.セトリ予想
- 0曲目 Starlight Prologue
- 1曲目 WE WILL!!
- 2曲目 スター宣言
- 3曲目 Welcome to 僕らのセカイ
- 4曲目 色づいて透明
- 5曲目 Butterfly Wing
- 6曲目 揺らぐわ
- 7曲目 Go!! リスタート
- 8曲目 ユートピアマジック
- 9曲目 ビタミンSUMMER!
- 10曲目~11曲目 Liella!のうた2
- 12曲目 POP TALKING
- 13曲目 Chance Day,Chance Way!
- 14曲目 エーデルシュタイン
- 15曲目 Sing!Shine!Smile!
- 16曲目 名前呼び合うように
- 17曲目 未来の音が聴こえる
- 18曲目 TO BE CONTINUED
- 19曲目 追いかける夢の先で
- 20曲目(EN1) What a Wonderful Dream!!
- 21曲目(EN2) 私のSymphony
- 22曲目(EN3) 水しぶきのサイン
- 2.予想セトリに挙げなかったけど3rdツアーで聞きたい曲
1.セトリ予想
さっそく、3rdツアーのセトリの予想を、各曲の好きな歌詞と期待することと共に挙げていこうと思います。
0曲目 Starlight Prologue
はい、さっそく我儘なところを挙げさせていただきました。
あえて「0曲目」としたのは、2ndライブのような「映像スタート」の想定だからです。
アニメ一期の最高到達点であったこの曲は、形を変えながらも2期生へとその想いが引き継がれていきました。
特にきな子が自宅でStarlight Prologueを見ていた時に流れていた「今 動き始めた僕らの物語」という歌詞は、きな子を含めた「物語」の始まりなんだと言っているようでしたね。
「どんな奇跡だって起こすさ」
その歌詞に続くこの言葉が、ラブライブ優勝という奇跡へ繋がっていくように聞こえるのも好きです。
アニメ2期は、この曲から始まったといっても過言ではないと思い0曲目として予想してみました。
期待すること、楽しみなこと
1st Tourでは5色のきれいな光に包まれたこの曲でしたが、3rdツアーでは新しく加わった4色が増えた9色の輝きが集うステージでこの曲を聴くのが楽しみですね。
9人となったLiella!の新しい始まりとしてこの曲が化ける瞬間を期待しています。
好きな歌詞とその理由
「明日は何色に染まっていくのだろう 果てしない希望が溢れ出す」
「色づいて透明」や「色褪せない僕らのストーリー」など、「色」という概念を多用するLiella!もといラブライブ!コンテンツ。
特にラブライブ!サンシャイン!!では、「WATER BLUE NEW WORLD」に代表されるように、「色」はそのグループのアイデンティティ、目指す夢を表しているように思えます。
それを念頭においてこの歌詞を読むと、「何色に染まっていくのだろう」は「どんな夢にだって染まっていける(どんな夢でも見れる)」と解釈できます。
ないない尽くしの世界から始まった彼女達の、無限の可能性を感じられるこの歌詞が大好きです。
1曲目 WE WILL!!
3rdライブツアー開幕を飾るのはやはりアニメ2期OPのこの曲しかないでしょう。
前回はSTART!! True dreamsでアニメ1期OP。
アニメをひっさげたラブライブ!のライブはOPの披露から始まるのも伝統ですよね。
期待すること、楽しみなこと
アニメ2期OPであるこの曲。
私が楽しみなのは、この曲と共に、Liella!九人と、そして同じファンのみなさんと新しい「スタート」を迎えることができる瞬間です。
好きな歌詞とその理由
「出会えたから 熱さをくれる願い」
「出会い」というのはラブライブシリーズの1つの揺るがないテーマだと思っています。
「出会いの意味を見つけたいと願ってる」 - ユメノトビラ
「この出会いがみんなを変える」 - 君のこころは輝いているかい?
「未知との出会いに溢れている世界」 - L!L!L! (Love the Life We Live)
μ'sが出会いの意味を求めたように。
Aqoursが出会いを「変わる切欠」だと捉えたように。
虹ヶ咲が出会いに満ち溢れているこの世界にトキメいたように。
Liella!もまた「出会い」という概念に言及しています。
2期OP曲のこの歌詞は、2期生との新たな「出会い」により、昨年涙ながらに誓った「ラブライブ!優勝」という願いにさらに熱を帯びたという解釈ができます。
そんな熱を、この曲を聴くたびに想像・感じ取れるこの歌詞が大好きです。
2曲目 スター宣言
2曲目は、OPのWE WILL!!のカップリングであるスター宣言と予想。
WE WILL!!の歌詞やメロディの勢いをそのまま汲んだようなこの曲で、
ライブ序盤のボルテージをぐんぐんあげていってほしいですね。
期待すること、楽しみなこと
アニメ2期でついにラブライブ!優勝を成し遂げたLiella!。
そんな彼女達から放たれる「スター宣言」。
「負けるもんか!」の歌詞の通り、有言実行をなしえた彼女たちの「強さ」を全力で受け取りたいです。
好きな歌詞とその理由
「目を覚ませ 次は僕がスーパースター」
いわずもがな、この作品において「スーパースター」という単語は特別です。
「いつか僕らもなりたいよ 輝く最光星」(START!! True dreams)
「追いかけていくよ スーパースター」(WE WILL!!)
失敗続きで真っ暗な世界に1つ輝く大きな大きな星。
それは誰かにとっては道しるべであり、誰かにとっては追いかけたい輝きであり、誰かにとっては叶えたい夢でもある。
かつては手の届かないと思っていた虚空に浮かぶその光に、手を伸ばして「次は僕が」と宣言できる強さ。
それがこの歌詞に詰まっているのが好きです。
また、「目を覚ませ」という言葉も、この作品におけるキーワードだと思っています。
唐可可の最初の自己紹介で「ウェイクアップ!」と言っていたり、What a wonderful dream!で寝起きで伸びをするような振り付け(サビのラスト)があったり。
「目を開けたまま」見る夢がいかに素晴らしいか。
そんなことを歌ってくれているような気がします。
3曲目 Welcome to 僕らのセカイ
3曲目は、順当に2期劇中歌1曲目であるWelcome to 僕らのセカイと予想。
あの時のきな子ちゃんのように、一気にアニメ2期の世界へとグッと引き込まれていきます。
期待すること、楽しみなこと
やはり一番楽しみなのは1番でのきな子のセリフ部分ですよね。
あそこをステージ上でどう表現してくれるかが楽しみです。
1stライブツアーの私のsymphonyのように、鈴原さんが舞台袖で1期生のステージを観てる・・・みたいな演出だったら最高ですね!
また、劇中のミュージカルチックな演出も、どのように魅せてくれるのか期待です!
好きな歌詞とその理由
「色づく街も勇気をくれるから」
この歌詞はアニメ1期でLiella!1期生が到達した1つの答えだと思っています。
失敗続きで、原宿の街に響く数多の音楽さえもヘッドフォンでシャットアウトしていたかのん。
ですが、Starlight Prologueでは原宿という街のど真ん中、神宮前交差点でこう歌い上げてくれます。
「明日は何色に染まっていくのだろう」
この歌詞には原宿といういろんなコンテンツが溢れている最先端の街でさえも、ちゃんと街に流されることなく自分色の夢を描いていけるんだという強さ、そして夢を描ける楽しさと希望が伝わってきます。
それを踏まえてこの歌詞は、
「いろんな人がいろんな夢を描いているからこそ、あなたも夢を描けるんだよ」
と、まるでこちらに手を差し伸べてくれいるかのような印象を受けます。
彼女たちにとって、ある意味コンプレックス、目が眩むほど眩しかった原宿の街並みは、今や彼女たちの背中を押す追い風に変わった。
この世界を変えてしまったような「逆転現象」を感じとることができるこの歌詞が好きですね。
(逆転現象といえば、「いま駆け出そう スリーツーワン!」という歌詞も、1期曲である「1.2.3!」 の逆ですよね)
4曲目 色づいて透明
4曲目は、これまた順当にWelcome to 僕らのセカイのカップリングである色づいて透明をチョイス。
ファーストインプレッションではWelcome to 僕らのセカイの補足メッセージのような印象を受けたので、流れるように披露してくれたらうれしいですね。
期待すること、楽しみなこと
爽快感が胸を突き抜けるようにさわやかなメロディを全身で感じ取りたいですね。
また、振り付けとしても「君の右手と淡い希望」で右手を実際に出すのか、「こんな形だっていい」でどんな形のポーズをするのか・・・等、楽しみなことだらけです。
好きな歌詞とその理由
「もっと自由に染まる どんな色にもなれるよ」
ハイ、また「色」の話です。
この歌詞が好きなのは、言葉通りその「自由さ」です。
アニメ1期で結束が強まった1期生5人。
その中に新たに入っていく勇気は、アニメ2期でも描かれたように生半可なものではありません。
だからこそ、この歌詞です。
「自由」だからこそ、2期生という新しい色も混ざっていける。
まさに、Welcome to 僕らのセカイを聞いたきな子に対するメッセージのように聞こえてきます。
ここからメイ、四季、夏美とどんどん色が増えていき、瞬間瞬間でいろんな色を見せてくれたLiella。
・・・そして、その最終形は、「虹色」なのだと思います。
「例えばそう 夜空にも 虹がかかる」
5曲目 Butterfly Wing
ここで満を持してのウィーンちゃんのButterfly Wingを予想してみました。
前例が全くない彼女のライブ、一体どのようなステージを見せてくれるのでしょうか・・・。
期待すること、楽しみなこと
この曲は、とにかく壮大で強烈な世界観に強制的に取り込まれる感じが新鮮でしたね。
劇中のLiella!の追体験のごとく、圧倒的な表現力に飲まれてみたいです。
好きな歌詞とその理由
「月明かりが道しるべ」
スター宣言で、Liella!と星について書きましたが、それに呼応するかのようにウィーンは「月明り」が道しるべだと歌っているところが面白いですよね。
ここで、月は夜空でひときわ大きく輝く「星」のひとつであることを考えてみると、実はLiella!とウィーンは共に「星」という共通の輝きを歌っていることとなり、
ここが
「ラブライブ!スーパースター!!」
というコンテンツ名を再度考えさせてくれる面白い歌詞になります。
6曲目 揺らぐわ
そして6曲目はGo!!リスタートのカップリングである「揺らぐわ」を予想。
比較的ネガティヴな言葉が多いこの曲は、ウィーンのステージを観た後のLiella!メンバーの心情を歌っているように思えます。
期待すること、楽しみなこと
ウィーンの楽曲に負けず劣らず、Liella!の「強さ」が詰まっているように思えるこの曲は、キャストの表情に注目したいですね。
いつになく真剣な表情でピッと前を向くカッコいいLiella!を観れることを期待しています。
好きな歌詞とその理由
「(いつも)ヒーローは誰よりも
(強くて)勇敢に描かれてたけど
(たぶん)揺れたり迷ったり
(僕と)同じなんじゃないのかな?」
詩的で美しい歌詞も素晴らしいですが、この歌詞のようにティーンエイジャーの自問自答のようなリアル感もいいですよね。
また、この歌詞はこれまでのラブライブシリーズに登場したスクールアイドルたちの姿にも重なるところがあります。
いくら伝説を残したスクールアイドルといえど、誰もが思春期に揺れる普通の女子高生。
そんなラブライブ!の、スクールアイドルの定義を想起させてくれるこの歌詞が好きです。
7曲目 Go!! リスタート
7曲目は、劇中歌2曲目であるGo!!リスタートを予想。
「揺らぐわ」の強さそのままに新しいスタートを宣言していきます。
期待すること、楽しみなこと
この曲は、劇中通りセンターステージでの披露を期待してしまいますね。
また、サビラストの「Go!」の掛け声のときに、劇中通りに照明がパッとLiella!を照らすようなライティングも楽しみです。
好きな歌詞とその理由
「刺さったままのとげが背中押すのは
変われたシグナル」
ラブライブ!は「楽しい」だけじゃない。
「揺らぐわ」でも歌われていた通り、誰もが迷いながら、戸惑いながら、それでも夢を見ることをあきらめない物語です。
そんなことを思い出させてくれるのがこの歌詞。
過去の失敗を乗り越え、ずっと走り続けてきたLiella!。
その失敗すらも「刺さったままのとげ」という表現で、自身の成長の糧として取り込むその強さに圧巻です。
8曲目 ユートピアマジック
スキップしたくなるような明るい曲調に、「楽しさ」という魔法にかかってしまいそうです。
期待すること、楽しみなこと
この曲を3rdツアーのセトリで考えたとき、立ち位置としてアニメ3話~6話でLiella!に加わる2期生に向けた曲、という印象を抱きました。
(2期生と出会えた喜びが、そのまま曲調に出ているような気がします)
よって、この曲で楽しみなことは歌いだしの「意味なんてないけど~フェンスをすり抜ける風」の2期生4人がそれぞれ歌唱するパートです。
(途中、「君と歌う 屋上はユートピア」は千砂都パートですが)
フォーメーションやダンスが、2期生と1期生で対照的になる・・・みたいな面白い演出を期待しています。
好きな歌詞とその理由
「屋上はユートピア」
ずっとラブライブを追ってきた方なら、「屋上」という言葉だけで私がこの歌詞を選んだ理由はだいだい想像ができると思います。
スクールアイドルにとって、屋上は聖地です。
学校内で空や星々に一番近い場所。
屋上から聞こえてくるスクールアイドルの歌声は、代々いろんなモノやヒト、そして奇跡を引き寄せてきました。
(実際に、劇中では2期第1話でメイが屋上の歌声に惹かれていましたね)
そんな、ラブライブシリーズで描かれてきた「屋上」という大切な場所を、「ユートピア」、つまり「理想郷」と表現しているこの歌詞が好きです。
9曲目 ビタミンSUMMER!
9曲目でとうとうLiella!9人がそろって披露したビタミンSUMMER!を予想。
アッパーチューンでエレクトロチックなこの曲は、ライブでも楽しいこと間違いなしですね!
期待すること、楽しみなこと
正直、「すべて」です。
衣装、振り付け、演出、どれをとっても真新しさが詰まっているこの曲を全力で楽しみ切りたいと思います。
とくにクラップ部分はそろえば一体感を感じれる特別な瞬間になりそうです!
好きな歌詞とその理由
「真夏の申し子さ」
少し考察チックになってしまいますが、私はラブライブシリーズにおいて「夏」はスクールアイドルの輝ける季節だと思っています。
(ラブライブ!サンシャイン!!でもダイヤが「夏といえばラブライブ!」と言っていますよね)
そして、そんな季節における「真夏」。
スクールアイドルがか輝ける季節のまっさかり。
それはスクールアイドルの祭典、つまり「ラブライブ!」という大会を指していると考えても不自然ではないですよね。
この考えを踏まえて、「真夏の申し子」は「ラブライブ!の申し子」、つまり今ラブライブ!優勝を目指すLiella!そのものという見方ができると思います。
9人そろって初めて歌われるこの曲で、改めてラブライブ!への挑戦の意思を込めたこの歌詞が大好きです。
(また、夏につきものな夏バテに効くのは「ビタミン」で、それを「サプリ」で補給すると考えると、「あなたの心のオニサプリ」と謳う夏美が加入したことで歌える曲だ、とも考えられます)
10曲目~11曲目 Liella!のうた2
このタイミングでLiella!のうた2を予想。
1stツアーと同じく日替わりとなると思われます。
どのライブ会場でどの曲が歌われるのか、楽しみですよね。。。
12曲目 POP TALKING
12曲目は、Chance Day,Chance Way!のカップリングであるPOP TALKINGをチョイス。
9人となった新しいLiella!の普段の風景を、不思議なテクノポップ調で表現してくれているように感じます。
期待すること、楽しみなこと
前述したとおり、School Idol Diaryの如く普段の彼女たちの日常を切り出したようなこれまたリアルな歌詞が、聞いている私たちをグッとあの世界へと引き込んでくれます。
アニメでは描かれなかった彼女達の姿を想像しながら楽しみたいと思います。
好きな歌詞とその理由
「この街 見るたび知るたびにほら ときめき時」
この歌詞は物語ベースというよりは、むしろLiella!の足跡を追って聖地巡礼をする我々に刺さる歌詞だと思っています。
原宿渋谷を聖地巡礼しながら生まれる新たな発見、見たことのない景色。
そこで出会えた人々や、一緒に聖地巡礼をしている仲間。
そこに「POP TALKING」は生まれるのだと思います。
13曲目 Chance Day,Chance Way!
13曲目は9人となったLiella!が改めてラブライブ!に挑んだ曲、Chance Day,Chance Way!を予想。
9人そろったLiella!の日常、そして劇中での「Liella!ステージ会議」をきっかけとした生徒たちとの会話を落とし込んだPOP TALKINGからこの曲、という流れを意識しました。
期待すること、楽しみなこと
まずは衣装ですね。
法被をアレンジしたような、独特な衣装をこの目で見てみたいですね・・・。
(また、葉月恋のヘアアレンジを実際に青山なぎささんが再現するのかどうかも楽しみです)
次に演出面で。
銀杏並木や提灯、お神輿をどう見せてくれるのかが楽しみです。
(なんとなくバックモニタにお神輿をデカデカと出して、その前でLiella!が踊るような構図になりそうです。提灯は赤いライトで・・・。)
好きな歌詞とその理由
「偶然ではナイね 運命」
「偶然と運命」です。
この観点は長い長いラブライブシリーズでずっと描き続けている命題のうちの1つです。
書き出すと長くなるので短くまとめますが、ある出来事が「偶然」か「運命」かはその人の考え方次第である、ということです
(人によっては「奇跡」と表現したりもしますよね)。
劇中に照らして言えば、「道があつまる場所だったからじゃないかな?」というかのんのセリフです。
(余談ですが、「道があつまる~」というセリフを「未知が集まる場所」と読んでも面白いですよね)
道が集まり、人が集まり、夢が集まるからこそ、彼女たちの学校、「結ヶ丘女子高等学校」は運命的にできたんだと考えられます。
だからこそ、結ヶ丘女子高等学校は「結」という文字を冠している。
集まってくる道を、人を、夢を結ぶ。
そんなラブライブ!スーパースター!!の大前提を表現しているようなこの歌詞が大好きです。
14曲目 エーデルシュタイン
14曲目は、劇中の流れどおりにエーデルシュタインを予想。
2度目のウィーンのステージ、彼女がラブライブに本気で勝ちに来たこの曲が、ライブでどう化けるか・・・。
期待すること、楽しみなこと
やや暗めのステージで始まるこの曲。そこで楽しみなのがライティングです。
Aメロの黄色いサーチライトの乱舞から、サビで一気にすべてのライトがステージを照らすあの瞬間がとても楽しみですね。
好きな歌詞とその理由
「私は私を信じ輝くの」
「これがウィーン・マルガレーテだ」と言わんばかりのこの歌詞。
この言葉は彼女の圧倒的自信と、自身の中にある弱さを屈服させたい気持ちを表しているように思えます。
また、そんな彼女の「意思」を「石」と読み替えれば、「石」はドイツ語で「シュタイン」であることを考えれば、「エーデル」は「高貴な」という意味のため、「エーデルシュタイン」で「高貴な石」、つまり「高貴な(存在であるウィーンの)意思」とも読めます。
また、「高貴な石」といえば「宝石」、とりわけ歴代ラブライブで言及されている「ダイヤモンド」も想像できるところが面白いところです。
(「涙は青春のダイヤモンド 君を飾る光」)
15曲目 Sing!Shine!Smile!
15曲目も、劇中の流れ通りにSing!Shine!Smile!を予想。
アニメ1期で超えられなかった壁を、今度は9人で超えていくステージです。
期待すること、楽しみなこと
この曲は、フォーメーションと振り付けがとても楽しみですね。
特にサビの「気づいたんだ」でかのんを真ん中に円陣を組むシーンや、その後横一列にならんで同じ振り付けをするシーンがどのように再現されるか期待です。
また、この曲のCメロ(「僕ら魔法にかかった」)は4/4拍子から3/4拍子になります。
(3/4拍子といえば、ラブライブシリーズではSaint SnowのDROPOUT!?があります)
3/4拍子はワルツや童謡に多いテンポとなりますが、ここではこの曲をワルツとして考えてみます。
ワルツは「男女が抱き合うように組み、重心を波状に移動させながら円を描いて踊る」というものになります。
この「男女が抱き合うように組み」(少女同士ですが)という定義から、この曲のジャケットが可可×すみれ・メイ×四季という「キャラカップリング」であることに納得がいきます。
また、「円を描いて踊る」という定義は、1期でこの曲と同じ東京大会決勝曲を披露した12話の千砂都のセリフ、「大きなマルになったねえ」連想させます。
この2点を鑑み、Cメロの振り付けはワルツの様に2人1組でペアになって円を描いて踊るような振り付けになるのでは?と思っています。
(Liella!は9人で奇数のため1人余ってしまうところは3人かな・・・)
好きな歌詞とその理由
「ペンをサラリ走らせたら まるで今初めて
出会ったみたいに世界が笑ってた」
「自分が変われば世界は変わる(世界が変わって見える)」というのはラブライブシリーズでずっと描き続けていることのうちの1つだと思っています。
そんな観点を地で表しているのがこの歌詞だと思います。
叶えたい夢を込めた想いを文字にするたびに、新しい世界に出会える。
これが「僕らは魔法にかかった 夢という名の魔法に」という歌詞の通り、「夢」がもつ魔法なのだと思います。
16曲目 名前呼び合うように
16曲目は、Sing!Shine!Smile!のカップリングである「名前呼び合うように」と予想。
まるで誰かに向けた手紙のような優しいバラードに包まれたいですね。
期待すること、楽しみなこと
この曲はコーラスに期待しています。
静かに彼女達の歌声だけに集中する瞬間がとても楽しみですね。
好きな歌詞とその理由
「かたく結ぶのは難しいね」→「ほどかない」
歌いだしと歌い終わりの歌詞をセットで挙げてみました。
形のない心同士を固く結ぶのは難しい。
だからこそ、せめて交し合う想いだけはほどかない・・・というちょっぴりセンチメンタルで切ない言葉たちが、曲調によく合っていますよね。
歌詞の解釈はまだ定まっていませんが、この曲を聴いた時のファーストインプレッションで書かせていただきました。
17曲目 未来の音が聴こえる
17曲目にしてLiella!の最高到達点、未来の音が聴こえるを予想。
私たちの目に、ラブライブ!優勝のステージはどう映るのでしょうか。
期待すること、楽しみなこと
正直、「すべて」です(2度目)。
またこのラブライブ!というコンテンツで、ラブライブ!優勝の曲を見られる喜び。
そして、衣装・振り付け・演出、どれをとってもLiella!の真骨頂が詰まっているこの曲を全力で見届けたいと思います。
また、特に期待するのはステージと演出です。
まずは、この虹色の花火。
実際に会場では花火は打ち上げられないので、ライティング等でどのように表現してくれるかがとても楽しみですね。
(余談ですが、この虹色の花火はDream Rainbowの「例えばそう 夜空にも 虹がかかる」という歌詞のことだと思っています)
次に、この虹色の階段。
この階段は、一人ひとりの夢という名の色(段)があったから、LoveLive!の頂点、つまり階段の頂点に上り詰めることができた・・・と思っています。
(Starlight Prologueの光のラインがさした先がここなのかもしれません)
こちらの階段も、モニタなのか、はたまたリアルな階段のセットなのか、どう表現してくれるかがとても楽しみです。
好きな歌詞とその理由
「楽しいだけじゃもう越えられないね
だけど楽しさが背中押すんだ」
はい、ラブライブ!の真理です。
歴代のラブライブ!決勝のステージで歌われた次の2曲も、似たようなニュアンスの歌詞があります。
「楽しいだけじゃない 試されるだろう」(僕らは今のなかで)
「夢は夢のように過ごすだけじゃなくて 痛み抱えながら求めるものさ」(WATER BLUE NEW WORLD)
楽しいだけじゃない。
もちろん苦労することや嫌なこと、時には誰かとぶつかることもある。
ぶつかり合う不器用な青春が、スクールアイドルという季節を旅する彼女達の足に絡みついてくる。
それでも、彼女達がその歩みを止めずに前へ進むのは、それらを超えるくらいの「楽しさ」があるから。
まさにラブライブ!の根底、ここに極まれりといった感じの素晴らしい歌詞です。
18曲目 TO BE CONTINUED
18曲目は、未来の音が聴こえるのカップリングであるTO BE CONTINUEDと予想。
優勝してもなお、Liella!の物語は続いていく・・・。
期待すること、楽しみなこと
2期が終わっても、まだ3期があるから物語は続くんだよというメタ的な目線を示しているようなこの曲。
「未来の音が聴こえる」で、Liella!の優勝ステージを見届けて感動しきった空っぽの心に、耳当たりのいいこの曲でLiella!と物語が続いていく喜びを感じたいですね。
まさに「てっぺん越えても 終わらないよ冒険」という歌詞の通りです。
好きな歌詞とその理由
「僕の手を握りしめてよ」
この歌詞でパッと浮かぶのが始まりは君の空やStarlight Prologueのジャケットに代表される、手を差し伸べているかのんの姿です。
この差し伸べてくれた手に、どれだけの人が呼応したか。どれだけの人が救われたか。
それは知る由もありませんが、ラブライブ!優勝という大きな奇跡を起こした彼女達が、まだ我々に手を差し伸べてくれるのはとてもうれしいことです。
その伸ばした手にこそ、「みんなで叶える物語」が灯っているのだと思います。
19曲目 追いかける夢の先で
そしてメインパートラストはアニメ二期ED、追いかける夢の先で。
アニメ2期をなぞるライブのラストは、やはりこの曲が相応しいでしょう。
期待すること、楽しみなこと
アニメ2期EDであるこの曲。
私が楽しみなのは、この曲と共に、Liella!9人と、そして同じファンのみなさんとアニメ2期、ひいてはライブのメインパートを走り切ったという「達成感」を迎えることができる瞬間です。
好きな歌詞とその理由
「なんにもないとこから始めた勇気」
ないない尽くしから始まったラブライブ!スーパースター!!という物語を象徴するかのような素敵な歌詞ですよね。
また、逆手にとって「何もないからこそなんでもできる」という見方もできるのかもしれません。
誰の胸の中も眠っている勇気が、第一歩を踏み出させる。
だからこそ、私たちも彼女達と同じように世界を変えてしまうような素晴らしい出来事へと勇気を振り絞って歩んでいける・・・。
何が起こるか分からない明日を生きる元気と勇気をこの歌詞から貰えます。
20曲目(EN1) What a Wonderful Dream!!
そしてここからがアンコール。
アンコール1曲目は、劇中でも衣装が描かれたWhat a Wonderful Dream!!を予想。
正直、アンコールと予想しましたがメインパートのどこかに混ざっても不思議ではないと思います。
期待すること、楽しみなこと
2ndライブのテーマソングとなったこの曲。
9人で歌うかどうかは定かではありませんが、どちらにせよ2ndライブからさらにパワーアップしたパフォーマンスに期待しています。
好きな歌詞とその理由
「君にもきっと(僕にもきっと)
心にずっと(眠ってる) 世界を変えちゃう奇跡」
これは「追いかける夢の先で」の好きな歌詞の理由に重なるところがあります。
世界を変える奇跡を持ち合わせていない人などいない。
ただ眠っているだけで、それに気づけるかどうか。
それを呼び起こすのが、これまた誰の心にも宿っている「勇気」なのだと思います。
勇気が呼び起こした世界を変えちゃう奇跡を目の当たりにした人はきっとこう言うでしょう。
「なんてすばらしい夢なんだ!」と。
21曲目(EN2) 私のSymphony
正直、すっっっっっっっっごい悩みました。
悩みに悩んで出した予想が、Liella!にとって大事な大事なこの曲です。
期待すること、楽しみなこと
披露されるかどうかも定かではありませんが、正直、「すべて」です(3度目)。
もう披露してくれるだけで感無量です。他に言うことはありません。
好きな歌詞とその理由
「なんでもできそうなあの子も
いつも笑い絶やさないあの子も 迷いながら 戸惑いながら きっと夢をみてる」
誰だってやりたいことがあって、夢を見ている。
つまり、この世界はいろいろな人の「夢」「好き」で満ち溢れている。
これだけで、今見ている世界は少しは素敵に見えますよね。
そんな満ち溢れている「夢」「好き」が出会いによって絡み合うことで「交響曲」、つまりシンフォニーになっていく。
それこそがラブライブ!スーパースター!!というコンテンツの1つのデザインなのだと思えるような素敵な歌詞です。
(メタ的な視点ですが、このパートは伊達さんと青山さんが歌っていますが、
伊達さんパート「なんでもできそうなあの子」は青山さんのこと
青山さんパート「いつも笑い絶やさないあの子」は伊達さんのこと
をそれぞれ歌っているようにも思えます)
22曲目(EN3) 水しぶきのサイン
3rdツアーラストを締めくくるのは、「追いかける夢の先で」のカップリング、
爽快感突き抜ける水しぶきサインをチョイス。
夏をモチーフにしたこの曲は、この3rdツアーが終わった次の夏にまたLiella!とまた会う約束をするような曲に感じます。
(トゥトゥトゥ!の「次の季節はそこまで来てる」という歌詞ライク)
また、同じ「夏」題材にしたビタミンSUMMER!もあることから、セトリの中で夏から夏へ季節が巡るという見方もできるのが素敵ですよね。
期待すること、楽しみなこと
OPEDリリースイベントで初披露されたこの曲。
青いライトで水しぶきを表現する演出がとても素敵でした。
今回はリリースイベントより豪華なステージとなるので、さらなる演出の進化に期待しています。
好きな歌詞とその理由
「二度と来ないこの季節をずっと 泳いでいこう」
この字面だけみればAqoursチックな感じもしますが、それでもLiella!らしさを感じ取ることができるのが彼女たちの強さ。
同じ季節は二度と来ないからこそ、全力で楽しみ切りたい。
この気持ちはスクールアイドルたち、そしてラブライブを応援している私たちも同じ気持ちだと思うんです。
限りある時間で精一杯輝こうとするスクールアイドルが好き。
いつしか伝説となったスクールアイドルが放ったこの言葉は、今でもLiella!という同じスクールアイドル中に灯って残り続けているんだと思います。
2.予想セトリに挙げなかったけど3rdツアーで聞きたい曲
①START!! True dreams
1stライブツアーを飾った名盤、そしてアニメ1期OPのこの曲。
未来の音が聴こえるで実際に神宮競技場に立った9人。
その繋がりで披露してくれると素敵ですよね。
(個人的にはアニメ3期のラブライブ!優勝曲のアンコールで披露されてもいいかなと思ってます)
②アニメ1期BD全巻購入特典各種デュオトリオ
まだ披露されていない曲といえば、熱狂的なファンが多い(?)アニメ1期BDの全巻購入特典各種デュオトリオ曲。
特に恋&可可ペアの「クレッシェンドゆ・ら」は、みんなで上映会でフラグがたった(?)こともあり、披露されてもおかしくない状況だと思っています。
意外な組み合わせで、Liella!の新しい1面が垣間見えるこの曲たちを、是非ともLiella!の新しいスタートである3rdライブで聞いてみたいですね。
以上、最後まで読んでくださりありがとうございました。
この記事を読んで、少しでも3rdライブが楽しみになってくれたら幸いです。