3rdライブツアー向かって全速前進!【ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~】

こんにちは。さめです。

某記事に感化されて、私も3rdツアーへの意気込みを書いていこうと思います。

 

少々自分語りになってしまいすが、おつきあいを。

 

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1.振り返り

時間は巻き戻ったりしない。

そしていたずらに、その足音を徐々に速めていく。

 

ラブライブ!サンシャイン!!のプロジェクトが始まって早2年弱になる。

そして、「君のこころは輝いているかい?」という問いかけから始まったこの物語は、あと数日で1つのターニングポイントを迎えようとしている。

 

ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~。

アニメという1つの区切りを迎え、その集大成として開催されるこのライブツアーは、感動必至、これまでにない最高のライブになることは火を見るより明らかだ。

 

だが、このライブツアーが「アニメという1つの区切り」という観点では物足りない。

μ'sというプレッシャーに耐え、跳ねのけ、これまで彼女たちは自分たちのステージを作ってきた。

劇中のAqoursもそうだ。

彼女たちはμ'sを追うのではなく、新たに道を切り開いて行った。

三津浜で靡く優勝旗。それが、我々に示された道の先にあるものだった。

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2期13話「私たちの輝き」冒頭

では、何が物足りないのか。

それは、走る道や目的は違えど、μ'sもAqoursも同じ「ラブライブ!」という同じ決勝の地に立ち、パフォーマンスをし、優勝したということだ。

 

つまり、今回のライブツアーでは劇中の大会である「ラブライブ!」のドーム決勝そのもの、そしてそこまでの道のりが自分たちの目の前で披露される。

それは、あの世界における「最高の」パフォーマンスを現実世界のAqoursが再現する、ということと同義だ。

 

ふと筆を置き、回想に耽ってみると、2期のストーリーがよみがえってくる。

 

ダイヤとルビィの姉妹の絆は、琴の調べとその情熱とともに、我々をあの時のラブライブ!予備予選会場へと誘ってくれる。

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MY舞☆TONIGHT

 

高海千歌のロンダートバク転は、我々をみかん色に輝く海の一部へと招待するだけでなく、2年ごしの3年生の想いを我々の脳裏に焼き付けるはずだ。

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MIRACLE WAVE

 

Saint Aqours Snowという新たなスクールアイドルが示したあの11人の星の輝きは、我々の函館の想い出を照らし、スクールアイドルと共に成長した姿を目の間で披露してくれる。

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Awaken the power

 

歌いだしとともに、我々はラブライブ!という大会の頂点の輝きを知り、ウォターブルー色のAqoursの輝きとともに、その一瞬一瞬をココロへと刻む。

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WATER BLUE NEW WORLD

 

全ての時間が、全ての瞬間が、愛おしいAqoursの輝きだった。その刹那を紡いだ素敵な物語を、Aqoursとともに振り返る。そう、我々とAqoursとの時間でさえも讃えるべき"STORIES"であるのだ。

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WONDERFUL STORIES

 

これらの曲たちを、最高のパフォーマンスで表現するAqoursの、ラブライブ!サンシャイン!!の、スクールアイドルのステージはもうすぐそこだ。

 

2.意気込み

ラブライブ!サンシャイン!!のライブは楽しい。感動する。素晴らしい。泣ける。

こんな感情をもう何回抱いたかわからない。そのたびに、ふと思うことがある。

 

1人で抱くには重すぎる。他の人と、この想いを分かち合いたい。

 

この想いは、もちろんμ'sを追っていたころからあった。それが、Aqoursが始まってからさらに強くなっていったのだ。

 

思い返せば2013年のμ's 3rdライブ。

ありがたいことに、今はいろいろな方に出会い、たくさんの仲間とラブライブ!を応援する楽しさを知った私だが、当時はラブライバーの知り合いがたった4人しかおらず、そのどれもがリア友だった。

 

そこから4th、5th、ファンミと徐々に人の輪は広がりファイナルライブを以て最高の瞬間を仲間たちと迎えることができた。

 

無論、最高の時であることに変わりはないのだが、反面、悔しいこともあった。

 

物語の始まりから、今のこの仲間たちと時間を重ねていきたかった。

もしそれができたのなら、ファイナルライブのこの瞬間はもっと輝くのではないか・・・と。

だが、冒頭でも書いたとおり、時間は巻き戻ったりしない。

当時の私は、その想いを胸に秘めながら、目の前に繰り広げられるラブライブ!を全身で感じ取ることに躍起になっていた。

 

だが、物語はそんな私にチャンスをくれる。

ラブライブ!サンシャイン!!、Aqoursの始動である。

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ラブライブ!サンシャイン!!始動

 

もう一度、あの最高の瞬間を。今度は仲間ともに。はじまりから。

「強くてニューゲーム」とはまさにこのことである。

しかも、物語の舞台は私の出身地である静岡県

 

そう、この物語が始まった時から、私にとってラブライブ!サンシャイン!!というコンテンツは奇跡だったのだ。

 

そんな奇跡に巡り合い、新たな仲間も増えながら突き進んできた1stライブ、2ndツアー、そしてファンミ。

 

1stライブでのダイスキだったらダイジョウブ!!の「君だって無視できない!」の歌詞に、自分はやっぱりラブライブ!というコンテンツが好きなのだ、とわからされたあの瞬間も、2ndツアーのHAPPY PARTY TRAIN諏訪ななか氏がどんどん上達していく様を各会場で確認していったあの時も、ファンミで日本全国、果ては上海まで飛びAqoursとホンキで遊んだあの日も、全部仲間と分かち合うことができた最高の思い出となった。

 

そして次は3rdツアー。

 

この最高の仲間たちと、アニメ2期というストーリーを追うライブツアー。

どう考えても、感動しないわけがない。

キャストも、曲も、アニメも、振り付けも、衣装も、果ては舞台装置まで、全てがラブライブ!を全力で形作る。会場に着いた瞬間、そこからが既に3rdツアーなのだ。

 

そして感じたことを分かち合う仲間。この存在も僕にとってはラブライブ!の一部だ。

ラブライバー1人1人の中には「俺ラブライブ!がある。

それを分かち合って、仲間たちと作る最高のラブライブ!は生まれるのだ。

 

みんなで叶える物語。本質は、そこなのかもしれない。

 

3.最後に

長々と書いてきたが、今この文章を書いているときに日付が変わり、3rdツアー開幕まであと2日となった。

正直、いまだに実感がわかないというのが今の率直な気持ちだ。

3日後にはこの物語がステージ上で披露されている。

汗が飛び、涙が流れ、みんなで飛び、そこにはまぎれもなく我々の想像を遙かに凌駕

したラブライブ!が存在することだろう。

 

その扉は、もう眼前まで迫ってきているのだ。

 

さあ、僕らとAqoursの物語が、奇跡が、軌跡が、光り出す!

 

「やりのこしたことない」と胸を張って言えるように!

 

最後まで、ホンキで駆け抜けよう!

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LoveLive!Sunshine!!Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~

開幕まで、あと2日。