曜の魅力はココ!を再確認!!~誕生日によせて。
こんにちは。さめです。
今回は渡辺曜ちゃんのお誕生日によせて、G'sマガジン2019年12月号で特集された
「みんなが選ぶ 曜のココが好き」コーナーを自分なりに振り返ってみたいと思います!
1人でも多くの方に曜ちゃんの魅力が伝わればいいな、と思ってい書きました。
読んでいただけると幸いです。
1.手先の器用さ
まず1点目は「手先の器用さ」です。
この観点は、以下のエピソードからきています。
・料理上手
まずは料理上手な点です。
1期10話では、激辛ゆえに売れ残ってしまった「堕天使の涙」と、これまたグロテスクな見た目(?)ゆえにに売れ残ってしまった「シャイ煮」をうまく調理し、カレーにしていましたよね。
また、オムソバならぬ「ヨキソバ」は、彼女の代名詞となるほどの得意料理。
人気故に売り切れてしまうほどの美味しさです。
ボーイッシュなのに料理が上手い、というギャップに可愛さがありますよね。
また、自身の想いを「味覚」でアプローチできるという点も、他のメンバーの追随を許さない彼女特有の魅力だと思います。
・裁縫上手(衣装づくり)
次に裁縫上手な点です。
Aqoursの衣装づくり担当として、これまで様々な衣装を手掛けてきた彼女。
料理上手である点と同様に、ボーイッシュなのに裁縫が上手い、というギャップに可愛さがありますよね。
いつも可愛い衣装を作る彼女は、実はAqoursで一番乙女チックなのかもしれません。
・絵心
最後に絵心がある、という点です。
1期2話では、衣装の案を可愛らしいイラストにして千歌に説明していました。
可愛らしい、女の子らしいタッチで描かれるイラストは、まるで彼女の中の乙女心を如実に示しているようです。
料理上手な点と同様に、自身の想いをイラストとして視覚的にアプローチできるという点も、彼女特有の魅力だと思います。
2.スポーツ万能
2点目は「スポーツ万能」な点です。
彼女といえばやはり、高飛び込みですよね。
とりわけ彼女の得意種目「前逆宙返り3回半抱え型」は、できる人が世界でも指折りの数しかいないといわれています。
他にも趣味として筋トレ、水泳部と兼部しているエピソードからも、彼女がスポーツに対して非常にアグレッシブであることがわかります。
そしてこの経験は、スクールアイドル活動にも活かされていきます。
フォームチェックやフォーメーションを考えたりと、これまで培ってきた能力をいかんなく発揮してAqoursを導いていますよね。
3.元気
3点目は「元気」な点です。
いつも元気で活発な彼女の姿は、見ている我々を楽しい気持ちにさせてくれますよね。
持ち前の元気さを携えて前に進む姿は、スクールアイドルの本質といっても過言ではありません。
また、彼女はその元気をほかの人に分けてあげることもできます。
1期7話で、初めて東京で曲を披露することになったAqours。
梨子の緊張を感じた彼女は、
「私の一緒に敬礼!おはヨーソロー!」
と緊張が解けるおまじないをかけてくれます。
また、劇場版でも「大丈夫、できるよ!」とメンバーの不安を取り去ってくれます。
彼女が分け与えてくれる元気は、スクールアイドル・Aqoursが作り出す光輝くステージへの起爆剤となっているのかもしれません。
4.ギャップ
4点目は、普段の姿との「ギャップ」です。
特に千歌のことになると急にナイーブになる姿は、なんでも卒なくこなすという完璧超人な彼女に親近感とギャップを作り出してくれます。
いつも元気いっぱいな彼女の中に潜む乙女心は、Aqoursで随一かもしれません。
不器用で。
空回りして。
慌てて。
焦って。
普段の姿からは想像できないような、「等身大の女の子」の姿に、思わずグッときた方も多いのではないでしょうか。
また"MY LIST" to you!に代表される、普段とは違う愛くるしい歌声も、普段の彼女とのギャップを感じますよね。
5.ムードメーカー
5点目は「ムードメーカー」な点です。
彼女の言動からくる前向きで元気な気持ちは、見ている人に伝播していきます。
これが、彼女の魅力の1つ、「ムードメーカー」という観点です。
この観点は、劇中でもこんなエピソードで描かれています。
2期12話。
翌日にラブライブ決勝を控え、旅館のシーンで少し弱気になってしまった千歌。
「それでいいんだよね?それで・・・」
という千歌の不安を拭い切れない発言が、決勝を控えた彼女たちの心にのしかかってきました。
それを見かねた曜は、即座に立ち上がり枕を押し入れから取り出すと、笑顔で枕投げ始めます。
これがきっかけとなり、Aqoursはいつもの元気で笑顔溢れる雰囲気を取り戻します。
きっとこの時投げられた枕には、彼女の前向きで元気な気持ちが込められていたのでしょう。
一瞬で空気を換え、いつものAqoursを思い出させてくれた彼女の行動は、まさに「ムードメーカー」と呼ぶのにふさわしい魅力を示しています。
6.ヤキモチ焼き
6点目は「ヤキモチ焼き」、つまり嫉妬心です。
もうこの観点は言うに及ばずかもしれませんね。
この観点に代表されるのは、やはり1期11話。
千歌のことを思う気持ちがどんどん大きくなるにつれて、同時の彼女の心の中で「嫉妬心」という名の炎が燃え上がっていきます。
千歌のことを想う海より深い気持ちは、同時に彼女を出口の見えない深い海溝に沈めてしまいます。
普段の明るく前向きでなんでも卒なくこなす曜とは対照的に、奥手になったり焦ったりするリアルな姿が、普通の16歳の少女だということを思い出させてくれますよね。
7.敬礼ポーズ
7点目は、彼女の象徴、「敬礼ポーズ」です。
フェリーの船長をしているという父譲りの敬礼ポーズは、彼女自身の中にある「船長を目指す」という純粋な想いからきているのだと思います。
「全速前進!ヨーソロー!!」という掛け声も、元気で前向きな彼女にピッタリですよね。
この敬礼と掛け声で進むAqoursシップは、まさに彼女の夢そのものと言っても過言ではないでしょう。
8.千歌との仲
8点目は「千歌との仲」です。
小さいころからずっと千歌と仲良しだった曜。
いつしかその固い友情は、「憧れ」へと変化していきます。
それと同時に、千歌も曜に対して尊敬の念を抱き始めます。
互いが互いを尊敬し、憧れ合う関係。
「憧れは明日への道しるべ」とはよく言ったもので、曜の中にとある「夢」が芽生えていきます。
それは、「千歌と一緒に何かをやり遂げること」でした。
そして見つけたのが、「スクールアイドル」なのです。
千歌と一緒にスクールアイドルができる。
千歌と一緒に何かを成し遂げることができる。
この時の曜は、そんな夢が叶った喜びをこの笑顔に込めていたのだと思います。
曜にとって千歌という存在は、夢が叶った証でもあり、新たな夢を一緒に追いかける大切な大切な仲間なのです。
9.制服大好き
最後は「制服大好き」という観点です。
制服が絡むと暴走してしまう彼女。
それはきっと、彼女が「衣装は自分を変える力になる」ことを一番身に染みてわかっているからなのかもしれません。
「制服や衣装には不思議な力がある」
これはみなさんも経験したことないでしょうか?
学校の制服やスーツを着るとスイッチが入った気分になったり。
好きなキャラのコスプレをすることで気分が高揚したり。
キャストと同じライブTシャツを着ることで一体感が増したり。
きっと彼女も同じことを感じているのだと思います。
彼女は持ち前の器用さ故か、本心を出すのが苦手な一面があります。
そこで彼女は、衣装の力を借りて自分自身を表現している・・・・。
そんな風には考えられないでしょうか?
彼女にとって制服は、自分の持ついろいろ面を引き出す鍵なのだと思います。
10.さいごに
G'sマガジンの〇〇のココが好き!シリーズは、そのキャラの新たな魅力を気づかせてくれる良いきっかけとなりました。
また、この記事を書くにあたりアニメを見直した結果、「自分は曜のココが好きなんだ!」と改めて気づくことができてとても楽しかったです。
この記事やG'sマガジンの企画をきっかけに、いろいろな方に曜ちゃんの魅力ひいてはラブライブ!サンシャイン!!の魅力が伝われば幸いです。
以上、最後まで読んでくださりありがとうございました!