虹ヶ咲スクールアイドル同好会についてまとめてみた② ～中須かすみ編～

こんにちは。さめです。

今回も虹ヶ咲の各メンバーについて各種メディアでとりあげられた情報を整理して自分なりにまとめてみました。

虹ヶ咲が気になっている人。

虹ヶ咲の推しが定まらない人。

虹ヶ咲の魅力について知りたい人。

そんな方々の力になれたら幸いです。

第2回目のターゲットは中須かすみちゃんです！

（本シリーズの別の記事はこちら）

虹ヶ咲スクールアイドル同好会についてまとめてみた① ～上原歩夢編～

虹ヶ咲スクールアイドル同好会についてまとめてみた③ ～桜坂しずく編～ 

虹ヶ咲スクールアイドル同好会についてまとめてみた④ ～朝香果林編～

虹ヶ咲スクールアイドル同好会についてまとめてみた⑤ ～宮下愛編～

虹ヶ咲スクールアイドル同好会についてまとめてみた⑥ ～近江彼方編～ 

虹ヶ咲スクールアイドル同好会についてまとめてみた⑦ ～優木せつ菜編～

虹ヶ咲スクールアイドル同好会についてまとめてみた⑧ ～エマ・ヴェルデ編～

虹ヶ咲スクールアイドル同好会についてまとめてみた⑨ ～天王寺璃奈編～

※スクスタのメインストーリーのネタバレがありますのでご注意ください。

 〇基本プロフィール

＜腹黒系スクールアイドル＞ 

  誕生日：1/23

      星座：水瓶座

  血液型：B型

　  身長：155cm

3サイズ：75/55/79

      声優：相良茉優

虹ヶ咲でも一番負けず嫌いな印象があるかすみ。

ここからは、彼女の性格・想い・エピソードをカテゴライズしてみていきましょう。

〇スクールアイドルに対しての思い

かすみとスクールアイドル。

その関係性は、彼女が幼いころからあったことがスクスタで明かされています。

子供の時からずっとスクールアイドルに憧れていたかすみ。

きっと小さいころから「早く高校生になってスクールアイドルをやりたい！」と願っていたのでしょう。

スクールアイドルの勉強をたくさんしている、というエピソードにもその想いが如実に表れています。

また、「あなた」の手によってTOKIMEKI Runnersができたとき、彼女はこう発言しています。

サビに自身の気持ちが詰まっている。そう彼女は語りました。

ここからはTOKIMEKI Runnersのサビを、かすみのスクールアイドルに対する想いという視点で考えてみます。

ワクワク叶える物語　どうなるかは僕ら次第

彼女にとって、ずっと昔から好きだった「スクールアイドル」は「ワクワク」に満ちていた。

見るたびにワクワクが止まらなくなる。

もっとワクワクしたい。

もっともっとワクワクしたい。

かすみのそんな貪欲な願いを叶えてくれる「物語」がそこにはあったのでしょう。

そんな願いを抱えたままやっと高校生になり、今、ずっと憧れていた夢への扉が開いた。

ここから先の物語は自分たちで作っていく。

憧れているだけじゃなくて、自分が憧れられるような存在になりたい。

誰かをワクワクさせるような気持ちにさせたい。

そんな想いを抱きながら、いてもたってもいられない彼女は走り出します。

その歩んだ軌跡がどのような形になるかは彼女「次第」ですね。

出会いって　それだけで奇跡だと思うんだよ

「あなた」との出会い。

歩夢との出会い。

しずくとの出会い。

愛との出会い。

せつ菜との出会い。

璃奈との出会い。

彼方との出会い。

エマとの出会い。

果林との出会い。

そして何よりスクールアイドルとの出会い。

それらを彼女は"奇跡"のように感じたのでしょう。

1つ1つの出会いは偶然といってしまえばそれまでです。

しかし、それを奇跡だと思いたくなるようなパワーを彼女は受取っていたのかもしれません。

小さいころから夢見ていて。

小さいころから憧れていて。

小さいころから大好きでいたスクールアイドルたちに。

ワクワク叶えるストーリー　みんなで楽しくなろうよ

寂しがりやの彼女は、昔からスクールアイドルの映像を見ることでその気持ちを紛らわせていたのかもしれません。

スクールアイドルが大好きだ、という気持ちを募らせる毎日。

そして彼女がたどり着いた、「スクールアイドルが大好きだ！」という気持ちを分かち合うことができる、「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」という居場所。

「みんなで楽しくなろうよ」という歌詞には、なかなか素直になれない彼女なりの、メンバーへの気持ちが重なっているのかもしれません。

生きてる！ってココロが叫んじゃう　そんな実感欲しいよねっ

寂しがりやで泣き虫な彼女も、スクールアイドル活動の中で「生きてる！」と何度も実感していたのかもしれません。

トレーニングで息を切らしているとき。

メンバーと部室で談笑しているとき。

ステージに立って歌っているとき。

スクールアイドル活動が、彼女の人生に彩りを与えた。

一人で流していた涙も、今ではダイアモンドのように美しく光っていて。

そんなワンダーランドのようなスクールアイドルの世界を全力で生きている彼女の気持ちが、この歌詞に重なります。

始まれ！

一人になってもずっと部室を守ってきた彼女。

そんな彼女は、ずっとこの言葉を発したかったのだと思います。

「スクールアイドル　中須かすみ」の始まりの号令。

彼女のスクールアイドル活動は、今まさに幕を開けたばかりなのです。

幼い頃からずっとスクールアイドルに憧れていた彼女。

その想いは虹ヶ咲メンバーで随一といっても過言でないでしょう。

〇ライバル意識の強さ

かすみの持ち味の一つとして、「ライバル意識の強さ」が挙げられます。

虹ヶ咲メンバーの中で一番ライバル意識を持っている彼女。

優木せつ菜の姿を見て、声が枯れるほど、足にテーピングするほど練習したり、

アイドルソングを聞いて「私にもできるのに負けたくない」と思ったり、

常にメンバーの弱点を探ったりと、

彼女のライバル意識を描いたエピソードは多々見受けられます。

そんな彼女の姿勢は、私たちに「虹ヶ咲はみんな仲間でありライバル」という事実を思い出させてくれます。

また、メンバーの弱点を探るだけでなくそっとフォローしてくれるという優しい一面もあります。

ライブ直前、歩夢が緊張しているのを感じ取った彼女は、

「かすみんが一番可愛いからみなさんは目立たなくなっちゃいますね?」（にじよん）

という発言で見事に張り詰めた空気を吹き飛ばしてくれます。

いつもメンバーの弱点を探っている彼女だからこそできる、彼女なりの助け合い、友情の印が垣間見えますね。

〇正直で真面目

そんな彼女ですが、意外と？正直で真面目な一面持ち合わせています。

にじよんでは、トランプに興じていたときにポーカーフェイスができないことが発覚。

実際に果林もかすみのことを「根は真面目」と評価しています。

いつもイタズラを画策しているイメージがある彼女ですが、クリスマスのプレゼント交換では普通の可愛い手袋を用意していた、というエピソードからも彼女の真面目さが見受けられます。

また、授業のマラソンで疲れているにもかかわらず"スクールアイドルとして"ゲームレビューのお手伝いするときは、キャラを変えて全力になる「プロ根性」も彼女の真面目さを象徴するエピソードとなっています。

いたずら好きな姿に時たま見受けられる彼女のこんな姿が、どこか憎めない愛らしいかすみを演出していると思います。

〇料理が得意

かすみといえばコッペパン料理です。

かすみん特製サンドイッチはなんとパンから手作りというプロ顔負けの情熱の逸品。

スムージーも自作したものを部室に持ち込んでいました。

そのどれもが絶品らしく、虹ヶ咲メンバーの舌を唸らせています。

〇涙もろい

涙もろさに関しては彼女の右に出る者はいないでしょう。

人からのサプライズにはめっぽう弱く、果林とせつ菜からの誕生日プレゼントに涙したり。
ライブ終わりやファンレターもらった時も涙を流していました。

いろいろなことに多感的で表情をころころ変える彼女は、璃奈から羨ましがれていたりします。

自分の気持ちを嘘偽りなく表情に出せること。

それはスクールアイドルとしての彼女の一種の才能なのかもしれません。 

〇寂しがりや

様々なイタズラを画策し直感的に動く彼女ですが、実は寂しがり屋さんなのです。

風邪で学校を休んだとき、お見舞いの電話を切ろうとした果林を引き止めたり、逆に果林とせつ菜が風邪で部室に1人になったときは電話で寂しいと白状していました。

そんなエピソードを持つ彼女ですが、「寂しさ」に立ち向かう姿も見せてくれました。

スクスタでは、たった1人で虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の部屋を守っていました。

スクールアイドルが大好き。

スクールアイドルをやりたい。

スクールアイドルになって輝いてみたい。

そんな気持ちが寂しさに打ち勝ったのかもしれません。

寂しい気持ちを人一倍感じる彼女が作り出すステージは、きっと誰もがハッピーでスマイルになれるものになることでしょう。

〇子供らしい一面

勢いあまって子供らしいかわいい姿を見せてくれるのも、かすみの持ち味です。

四葉のクローバーを見つけてはせつ菜と果林に嬉しそうに自慢したり。

また電撃では、通行人に道を聞かれた時、「まだ小さいのにえらい」と小学生に間違えられたというエピソードもありました。

一年生らしい元気さと可愛さを兼ね備えた彼女。

そんな姿に惹かれた方も多いのではないでしょうか。

〇その他

・手相占いを勉強している

女の子らしい、かわいらしい趣味ですね。

璃奈もおみくじアプリを作成したりと、実は一年生の間で占いが流行っているのかもしれません。

以上、今回は中須かすみちゃんの魅力に迫ってみました。

次回は桜坂しずくちゃんの魅力についてまとめていこうと思います。

それでは。